アサヒ薬局 『元気通信』 11月号より

 

≪お茶ならではの3大成分とその作用をチェック≫

①カテキン 抗酸化作用、肥満防止、抗菌作用、虫歯予防

②テアニン リラックス効果、抗ストレス効果、血圧降下作用、認知症予防

③カフェイン 覚醒作用、強心作用、大脳への刺激、利尿作用

 

≪各種ビタミンとの相乗効果で抗酸化作用をアップ≫
  お茶にはビタミン類も含まれています

①ビタミンA(カロテン) 抗ガン作用 目や皮膚の粘膜を健康に保つ

②ビタミンB      エネルギーの生成、口内炎、口角炎予防

③ビタミンC       抗ストレス作用、抗アレルギー作用、美肌効果

④ビタミンE       老化防止、動脈硬化予防

 

カテキンと併せてこれらのビタミン類も摂取できるお茶は優れた抗酸化作用を持ち、

老化防止、病気の予防効果が期待できます。

仕事で疲れたときにお茶を飲んでほっと一息。お茶にはリラックス効果もありますが、

ほかにも老化や病気予防につながるなんてうれしいですね。

あらためて豊かなお茶の時間を楽しみましょう。