アサヒ薬局 『元気通信』 3月号より

 イラスト素材集|明治の食育|株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.

少しずつ暖かさを感じる春分の日を境に、
疲れやすくだるくなるという方が多くなります。
疲れやストレスを感じたとき、つい摂りすぎてしまう
甘味の強い菓子やジュースには注意が必要です。
それらの糖分の高い食べ物は、一時的に満足感は得られますが
結果としてイライラや慢性的な倦怠感、
栄養の偏りを助長しかねません。

そこで、甘いものが食べたくなったら・・・

おはぎですよね。おはぎイラスト/無料イラストなら「イラストAC」

小豆(あずき)は邪気を払うといわれていることから、
この時期におはぎを食べる習慣が根付いたそうです。
おはぎのあんこの原材料の「小豆」は栄養価も高く
美容と健康の面でもおすすめです!
小豆は「ポリフェノール」の含有量が多く
小豆の皮に含まれる「サポニン」にもポリフェノールと同じ
抗酸化物質があるため、
シミ・シワを防ぐアンチエイジング効果、
中性脂肪を低下・抑制する効果

があります。

季節の変わり目、特に春は疲れやストレスを感じやすくなります。
上手にストレスを分散させながら乗り切っていきましょう。