牡蠣とかぶのチャウダー

〈材料:作りやすい量〉

・牡蠣  300g   ・小麦粉  適量   ・バター  20g

・かぶ  大1個(約300g)   ・にんじん  1本(約150g)   ・玉ねぎ  小2個(約250g)   ・ベーコン  6枚(約120g)   ・バター  20g   ・小麦粉  大さじ2   ・コンソメ  1.5個(顆粒なら大さじ1)   ・牛乳または豆乳  350ml   ・水  250ml   ・かぶの葉  適量

 

〈作り方〉

1、玉ねぎは皮をむきかぶとにんじんはよく洗い皮付きのまま5~7mm幅のサイコロ状に切る。かぶの葉は5~7mm幅に切り軽く茹でる。ベーコンも5~7mm幅のさいの目に切る。牡蠣は水洗いしペーパータオルなどで水気をよくとる。
2、鍋にバター20gを入れ中火にかけ、溶けたら玉ねぎを入れて中弱火にし焦がさないようによく炒める。
3、たまねぎが透き通ってきたら小麦粉大さじ2を加えだまにならないように素早く粉っぽさがなくなるまで炒める。
4、かぶ・にんじん・ベーコンも加えて2~3分炒める。
5、全体がなじんだらへらなどで混ぜながらゆっくり水を加える。とろみが出るので軽く煮立つまで手は止めない。
6、煮立ってきたらコンソメを加え弱火にし、10分ほど煮る。
7、煮ている間に牡蠣に小麦粉をまぶし、フライパンにバター20gを入れ中火にかけ、両面に軽く焦げ目がつくまで焼く。
8、煮ていた鍋にゆっくり牛乳を加え中弱火にし、煮立ったらソテーした牡蠣を加えて5分ほど弱火で煮る。
9、皿に盛ったあと水気を切ったかぶの葉を散らす。

牡蠣は必須ミネラルである亜鉛が豊富に含まれており免疫力を強化してくれます。また根菜類は身体を温める効果がありますのでこのチャウダーをしっかり食べて風邪を退治しちゃいましょう!

アサヒ薬局栄養士 斉藤佳奈子