からだは
「さあ、これから暑くなるぞ、汗をかくぞ」
と待っているのに、
どこに行っても冷房が効いていてお腹の中は冷たい飲み物で冷え冷え。
これでは「今本当に夏??」とからだはびっくり!
体温をコントロールする自律神経も乱れて冷えがどんどんひどくなります。
代謝も落ちて太りやすくなり、不眠や疲れも増してきます。
だから夏こそ冷え対策が必要なのです!!
夏の冷えの原因のひとつは、冷房です。通勤中や勤務先の電車やオフィスなど、冷房が効いた場所に長時間いることで、カラダは芯から冷えます。他にもコンビニやスーパーなど、街の至る所がキンキンに冷えている状態です。
さらに、夏の食事にも冷える原因がたくさんあります。冷たい食事に飲み物、おやつにアイスクリーム、夜はビールと、一日を通して冷たい物をとる機会が増えます。このように夏は、冷える原因がたくさん。もはや私たちの生活は冷えて当然と言えます。
<冷え対策>
①食べ物・飲み物の温度に気を配る
冷たいものはカラダを冷やします。日頃から心がけて、温かいものを食べる、飲み物は常温のものをとるようにしましょう。温かい味噌汁やスープなど、食事の時に汁物を摂るようにしましょう。おやつを食べるなら、カラダを温めながら栄養も摂れるドライフルーツはいかがでしょうか。干し芋、レーズン、栗、桃、あんず、ショウガなどは、東洋医学においてカラダを温める「陽」のフルーツと言われています。
②ぬるめのお湯で、カラダを芯から温めよう
冷えている時に最適な入浴法は、39度~40度のぬるめのお湯に15分~20分ゆっくり入ることです。
③カーディガンやストールを持ち歩く
暑ければ暑い日ほど、室内との気温差が大きくなるので、暑い日こそカーディガンやストールなど、羽織るものを持って外出するようにしましょう。
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